2019.02.22 Friday
「嬉し恥ずかし」の「恥ずかし」が圧倒的に勝つやつ。
最近『約束のネバーランド』にババハマリの息子。
同級生のO君から薦められたのをきっかけに
アマゾンプライムでアニメを観て、その後お小遣いをつぎこんで
ジャンプコミックスを買っている。
私はまだアニメしか追っかけられていないけど確かに面白い。
週刊少年ジャンプっぽくないけどな…。(って『DEATH NOTE』の時も思ったけど)
あまりのハマりように、アニメのOP曲を繰り返し聞いたり
私にコミックを早く読めと勧めてきたり、先日は主要キャラを描いてくれと言ってきた。
私が毎日何かしらスケッチブックに落書きをしているのを見て
描いてほしくなったのであろう。
私に絵を描いてほしい、なんて言うのは本当に珍しいので、少し嬉しくなって
コミックを見ながら描いてやった。
その時は半笑いで「うーん、なんかちゃうわ〜」とか言ってたくせに
数日後、くだんのO君がうちに遊びにきた時に
「お母ちゃん、あのスケッチブックどこ!!!?」とかキラキラした目で聞いてくる。
「あぁ…O君に私が描いたキャラの絵を見せる気なのだな…」とわかった。
で、ちょっと想像してみてください!わかります!?この時の私の感情!!(知らんがな)
「これさー、俺の母さんが描いたんだよねー」とか言いながら
ゲームに夢中なO君の側にスケッチブックを持って行った時点で
猛烈にいたたまれなくなり、その場を離れてしまった。
うまく表現できないんだけど、私の愛する家族が、私を自慢した時に
他人(自慢した相手)が無関心だった時の
何とも言えない哀愁?切なさ?を見たくないという、その気持ち!
決して「関心を持たれなかった私」に対する恥ずかしさではなく


